研究推進体について

 近年、飼育環境の改善や獣医療の発展などにより、犬と猫(小動物)の寿命は延長し、その結果、高齢化したペットの死因の第一位は人間と同様にがん(悪性腫瘍)になりました。このような状況を受けて、小動物臨床分野ではがん先進治療の導入の必要性が高まっています。一例として山口大学動物医療センターにおいては、2016年に高出力放射線治療装置(リニアック)が導入され、今後多くの動物のがん治療への貢献が期待されています。

 一方、既存の先進治療の導入に加えて、新しいがん治療法の開発も強く望まれます。我々は2016年、山口大学に本研究推進体「小動物のがんに対するトランスレーショナル研究治療ユニット」を発足させました。本研究推進体の最終目的は、山口大学に小動物のがんに関する基礎研究から臨床応用まで行える「小動物がん研究治療センター」を設立することです。本研究推進体では、基礎研究で発掘したシーズを臨床応用可能な局面までトランスレーションするシステムを構築し、それを実際に担がん動物(がんを発症した動物)へ用いる臨床試験の実施へつなげることで、新しいがん治療法の開発を目指します。また同時に、最先端のがん治療を提供できる先端治療部門の確立を目的としています。

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ハイライト

01/11/2019

研究推進体の第2回シンポジウムを開催しました

1月12日に本研究推進体の第2回シンポジウムを開催しました。

研究推進体メンバー2名、ゲストとして3名の先生を迎え、様々な視点からのがん研究を話し合いました。

09/28/2018

日本癌学会でランチョンセミナー開催

比較腫瘍学の第一人者であるDr. Chand Khannaをお招きし、第77回日本癌学会学術総会で、研究推進体TRAC共催のランチョンセミナーを開催しました。当日はキャンセル待ちの方々がおられるほどで、大盛況でした。

09/08/2018

サイエンスカフェを開催しました。

9月9日に山口、9月14には東京において、クラウドファンディング支援者の方々を対象としたサイエンスカフェを開催しました。ご来場下さった皆様、ありがとうございました。

06/18/2018

クラウドファンディングの目標金額に到達しました!

みなさまの暖かいご支援のおかげで、目標額の200万円を達成することができました。
多くの方々のご支援、どうもありがとうございました!

山口大学研究推進体TRACを今後ともどうぞよろしくお願いいたします。  

05/22/2018

新聞記事で紹介(朝日新聞)

朝日新聞さんに「イヌのがん研究費」として記事を書いて頂きました!電子版にも載っています(https://www.asahi.com/articles/ASL593HB2L59TZNB007.html)。

05/21/2018

テレビ放送で紹介(NHK)

NHK山口放送局のコーナー「情報維新!やまぐち」で研究推進体TRACの紹介をして頂きました!

舞台裏はこちら(https://twitter.com/YamaguchiU_TRAC/status/998423690135011328)です。

04/18/2018

Twitterアカウント作成

研究推進体TRACのツイッターアカウントを作成しました。

フォロー、リツイートお願いいたします!

08/03/2017

犬の「家族性がん」をお疑いの飼い主様へ

現在、本研究推進体では、家族性のがんの遺伝子解析研究対象(血液サンプルの提供)を募集しております。

未知の遺伝子異常が解明されれば、より効果的な治療法の開発や、がんになりやすさの予測などに役立つ可能性があります...

07/18/2017

Facebookサイトを立ち上げました

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山口県山口市吉田1677-1 山口大学 共同獣医学部内

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